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2006.11.06 (Mon)

フットボール・メモリーズ―詩集・サッカーの記憶

フットボール・メモリーズ―詩集・サッカーの記憶
原 悦生 (2002/03)
エンターブレイン
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私がこの本を手に取ったきっかけは、掲載されている写真に惹かれたからです。それは映像で見るとほんの一瞬かもしれませんが、その一瞬を切り取ることができる写真はすごいと思います。そしてそのシーンにシャッターを切ることができる写真家の才能に惚れ惚れします。
自分ではなかなかその一瞬にシャッターを切ることはできないでしょう。なぜなら自分の目を通してそのシーンを見たいと思うから。
そんな感情を通り越して写真に収めること、カメラを通して切り取ることが出来ることに尊敬の念を覚えます。
写真を一通り眺めたあと、詩を読みすすめると写真が動き出すような錯覚に陥ることがありますが、この詩集は写真と言葉が完璧に重なり合うというわけではなく、言葉が写真からつむぎだされて成り立っている、そう思います。
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2006.11.02 (Thu)

NANAMI 終わりなき旅

NANAMI 終わりなき旅
名波 浩 (2001/10)
幻冬舎
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いわずと知れた日本を代表するレフティ・・・名波浩。彼はラモスが日本代表を去り、次の10番として最も期待を寄せていた選手でした。彼のすごいところは受け手の思い通りのパスを出せること。もちろんそのためにはお互いのイメージの共有がなければ難しいはずなのですが、彼はそれがすぐにでもできる。そんな選手でした。しかし間もなく日本代表は彼と正反対の強烈な個性を放つ選手が出てきます。・・・パスに意思を込めること・・・中田英寿でした。イタリアに渡りさらに強い光を放つ中田英寿の次にイタリアに渡った名波。その当時のメディアは失敗だったという報道が多かったようにも思いますが、そんな喧騒の真っ只中から、彼の手記は始まります。この本を読んで更に名波の考え方、サッカーの考え方に触れることができて、ますます好きになりました。
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2006.08.21 (Mon)

山本昌邦備忘録

山本昌邦備忘録 山本昌邦備忘録
山本 昌邦 (2004/06)
講談社
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そうです、現ジュビロ磐田監督である山本昌邦氏といえば、あの日韓ワールドカップでのトルシエ監督に付き従い、サポーターにも理解しがたい監督の言動や采配の中心にいたあの方です。
これまで、日本代表のスタッフがチームの内情について記した本はあまり例がありませんでした。しかし、彼は書き記したのです。その理由とは・・・

「サッカーというゲームの単純さ、複雑さ、チームという生き物の不思議について、人々が思いを巡らすことにつながると思ったのである。それは何らかの形でこれからの日本のサッカーに役立つのではないかと。」

2006年ドイツワールドカップを間近に控え、日本代表は3度目のワールドカップを戦おうとしています。
チーム内には様々なドラマが巻き起こっていると思います。
ワールドカップ終了後、出場した選手が見ていた風景を感じられる何かがあったらいいですね。
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