2006.11.05 (Sun)
The Road to World Cup2002―ワールドカップへの道1998から2002までの軌跡
| The Road to World Cup2002―ワールドカップへの道1998から2002までの軌跡 馳 星周、金子 達仁 他 (2002/06) 角川書店 この商品の詳細を見る |
このエッセイは99年4月から02年4月まで「スポーツニッポン」紙上で連載されたリレーエッセイ「春夏シュート」に訂正を加えたもので、目新しいものではありません。私もたまにスポーツ新聞は駅売りで買うことがあり、そのたびに目にしていた記憶がありました。
トルシエジャパンが走り出して、第4コーナーを曲がったあたりで、彼らのリレーエッセイは終わりますが、その時々で綴られた日本代表や日本サッカーへの思いがあふれ出ています。自分たちが本当はどうしたいかよりも他人にどう見られているかを重要視したこと=主体性の放棄がこのドイツワールドカップでも見られた光景だったのですが、この本を読み返したときに、日韓ワールドカップのときにも同じようなテーマが語られていたことに驚きました。
以下本エッセイから、印象的な一言を紹介します。
日本の記者が自分たちの考え方に自信をもつようにならない限り、それを読んで育つ選手たちも根っこの部分で自身を持ちきれない選手になってしまう。
エッセイ半分、印象的な色んな試合の写真が半分で構成されているので、本当に懐かしく読むことが出来ました。
2006.10.06 (Fri)
いつかどこかで
| いつかどこかで 金子 達仁 (2000/08) 文藝春秋 この商品の詳細を見る |
私はそれまではサッカー特集の時にしか、購入しなかった雑誌のNumberに、金子氏が寄稿したエッセイを発見し読み始めてからはその記事を読むために毎号購入することになってしまいました。・・・・(>_<)
改めて一冊の本となったうえに、一つ一つのエッセイに解説文が添えられており、寄稿された当時を振り返ったコメントが一味とうがらしを加えたすうどんのようにさらに味わい深いエッセイ集となっています。
初出「Sports Graphic Number」444号(1998.5.21号)〜491号(2000.3.9号)。全てのエッセーの文末に著者が新たに解説文を書き下ろした一冊です。
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