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2008.03.07 (Fri)

Web上の文章は名誉棄損罪が適用されるか

ラーメンチェーン経営会社を中傷する文章をインターネットのホームページ(HP)に掲載したとして、名誉棄損罪に問われた東京都の会社員(36)に対し、東京地裁は2月29日、無罪(求刑・罰金30万円)を言い渡した。
Web上の文章が名誉棄損罪となる場合を限定的にとらえる新たな判断基準を示した上で「会社員はネットの個人利用者として求められる水準の調査をしており、罪には問えない」とのこと。

 判決は、Web上の表現で個人が名誉棄損罪に問われるのは「内容が真実でないと知りながら発信したか、個人利用者に要求される水準を満たす調査をせず、真実かどうか確かめないで発信した場合」との基準を示し、マスコミの報道や出版の場合よりも有罪認定のハードルを高くした。

 その理由として
(1)マスコミと個人の関係とは異なり、ネット利用者は対等の地位で言論を応酬しあえる
(2)個人利用者がネットに発信した情報の信頼性は低いと受け止められている
などのWeb上の特性を挙げた。

 会社員は02年10〜11月、HPに「経営会社はカルト団体が母体」などと記載したとして在宅起訴され、判決は「記載は公益目的で、会社員は会社登記簿や雑誌を資料にして関係者とメールをやり取りするなどの情報収集をしていた。会社員は記載内容を真実と誤信していた」。
一方で、メディア報道なら有罪となるケースとも指摘。
 

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2008.03.06 (Thu)

留置場内の「犯行告白」信用性認められない 

北九州市八幡西区で2004年、実兄を殺害したとして殺人など4つの罪に問われた女性(60)の判決で、福岡地裁小倉支部は2008年3月5日、殺人と放火罪について無罪を言い渡した。

 女性は捜査段階から殺害、放火を一貫して否認。警察の留置場で同房だった女性(25)に「兄の首を刺した」などと話したことが犯人しか知らない「秘密の暴露」に当たるかどうかが最大の争点でした。

 判決理由は「同房者は無意識のうちに捜査機関に迎合する恐れがあり、犯行の告白が真実である保証はなく、虚偽が入る余地がある」と指摘。警察が同房者から事情を聴き、犯行告白を得たことについて、「身柄留置を犯罪捜査に利用するもので捜査手法の相当性を欠いている」と批判し、告白そのものについても、首の傷は生前の外傷とは認められないとし、「首の後に胸を刺したとの内容は客観的に疑問が残る」と判断、「告白に犯人性を認めるほどの信用性はなく、秘密の暴露とはいえない」とのこと。

 女性は2004年3月23日、兄で男性(58)宅で、男性の首と胸を刺して殺害、翌日に住宅を全焼させたとして起訴された。男性は1人暮らしで女性が身の回りの世話をしていた。

しかしその他に、判決によると、2002年3月に男性の家族が経営していた学習塾の出入り口に壁を作り、教室などに入れなくさせ(威力業務妨害)、さらに女性は火災から一夜明けた2004年3月25日、古賀さん名義の貯金通帳を使って現金500万円を引き出した(窃盗)ことについては、窃盗と威力業務妨害罪として懲役1年6月、執行猶予3年を言い渡した。

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2008.03.06 (Thu)

強盗被害は信用できない

東京都新宿区の路上で男性の財布を盗み催涙スプレーを吹きつけたとして、事後強盗の罪に問われた中国人女性(45)の控訴審判決で2008年3月4日、東京高裁は「男性の被害供述は信用できない」として、一審の無罪判決を支持、検察側控訴を棄却した。
 2006年10月、新宿区大久保の路上で、声を掛けてきた男性の上着から財布を盗み、取り押さえられた際に催涙スプレーを顔に噴射して逃げたとして起訴されていました。
 判決理由は近くのビルに逃げ込んで消火器の裏に隠した現金の額と、盗まれたとされる額が一致せず女性が盗んだ証拠はないとし、財布を盗む機会があったかどうか疑わしいとのこと。 

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2008.03.05 (Wed)

強制わいせつで逆転無罪

「それでも僕はやってない」に感化されて、これから無罪事件の記事を集めてみようと思います。
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駐車場で女性の体を触るなどしたとして、強制わいせつ罪に問われた会社役員の男性(44)の控訴審判決で、2008年2月6日福岡高裁は逆転無罪を言い渡した。

 判決理由は、女性が被害を受けた直後に、男性の携帯電話から電話をかけ、自分の携帯電話を探したことなどから「被害者の証言には不自然な点があり、信用性に疑いが残る」とのこと。

ちなみに地裁判決では、男性は「気分が悪そうだったので、背中をさすっただけだ」と無罪を主張したが、「犯行当日、被害者に謝罪している」と退けていた。

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2007.12.14 (Fri)

「THE GENESIS」 Sports Graphic Number(693号)


Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー)
2007年 12/20号 [雑誌]

今号の気になる記事を2つ紹介します。
■[世代交代論]ニュータイプの遺伝子。文=戸塚啓
ファンタジスタの居場所がなくなった・・・ロベルトバッジョの時代が終わりを告げ、ジダンの時代の最盛期のころ、サッカーの世界でよく言われていた言葉でした。
そして、ファンタジスタの行き着いた場所が、デルピエロやロナウジーニョのようにFW。正確に言えばウイングが活躍の場としていたサイドアタッカーの場所だった。
ところが・・・クリスティアーノロナウドやメッシという超若手の世代がサッカー界に現れた頃、どうもそのオーラが違う気がしていました。
彼らはファンタジスタと呼ばれた幾多のプレーヤーとは一線を画すタイプだった。
彼らが何者なのか・・・新たなスターであることは違いないのですが、あまりしっくり来るような表現に出会ったことがありませんでした。

以下本文からの引用です。

彼らの遺伝子には、複数のポジションに必要な情報が組み込まれている。チームメイトを犠牲にするのは時代が許さないし、目指すべき方向性でもない。ポジションに拘らずゲームをコントロールし、キャプテンマークを巻かなくてもリーダーシップを発揮する。しかも、勝敗に強い影響力を及ぼす存在なのである。


「ニュータイプ」

まさにこれだ!!と思いました。この記事を読んだ方もそう思っていただけるかもしれません。
筆者はニュータイプの最終的な進化形を予言されていますが、果たして・・・

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